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2022年6月13日


こんにちは!歯科衛生士の村田です。

6月に入り急な真夏日や梅雨時期のジメジメした天候に体調やら身支度やら振り回されておりますが、皆さまいかがお過ごしですか?

私は暖かくなってからですが、時折長めの散歩をするようになりました。
(恥ずかしながらウォーキングと言える程ではありません...)
知っている道を通ることもあれば、目的地を決めてアプリの地図を頼りに進む事もあります。
一度ゴールが遠すぎたので帰りは電車で帰ってきた...なんてこともありました(笑)
今年はもう少し体力をつけれたら...と思っています😌


近頃はコロナ感染が減少してきたこともあり、会食や旅行など少しずつイベントが緩和されてきましたね!嬉しい限りです😄
人と会って食事をしたり、記念に写真や動画を撮ったりする事も増えてくるでしょう。
そう致しますと口元がが見える機会も増えます。

今一度鏡を見てみてください。白い歯は見えますでしょうか...?
歯の一部分に茶色や黄色く色が付いていたり、見える面に黒く汚れが付いていたり。
あるいは見える歯全体的に黄色く感じたり...。
色味が気になる所はありませんか?


歯の着色の原因は様々で、原因により白くする方法が異なってきます。
①歯垢や歯石・お茶やコーヒー、タバコなどの嗜好品による着色
↓↓↓
こちらはクリーニングで落とすことが出来ます。

②以前治療した詰め物や被せ物の着色
↓↓↓
嗜好品などによって着色している場合はクリーニングで落とすことが出来ます。
ただし治療に使用している材質によっては経時的変化で変色することもありますので、その場合は詰め物や被せ物を新しくすることで審美的に美しくなります。

③クリーニングをした後も歯の色に不満がある場合
↓↓↓
天然の歯の色は個人差があります。
人より黄色い・色が暗い、黄色くはないがもっと明るい白さが欲しい方はホワイトニングをするとご自身の理想とする色に近づきます。


これが全てではありませんが、歯を白くするといっても適切な選択肢は状況によって変わってきます。どこか気になる部分がありましたらお気軽に相談してください。
クリーニングにおいでになる際や、治療の時に言っていただいて構いません。
きれいな白い歯で楽しいイベントを過ごしましょう!

院長の雲井です🐄
村田さん、歯の着色とその対処法の解説ありがとうございます。
さすがプロフェッショナル。的確な説明ですね。
村田さんはホワイトニング治療の経験も豊富です。
歯の色が気になる方はぜひご相談ください!

2022年6月 7日

 

こんにちは。院長の雲井です。
6月といえば、ジューンブライドの季節ですね。

 

近頃はコロナの影響で
少人数結婚式ウェディングフォトなど、
さまざまな選択肢が増えているようです。

 

コロナでストレスが増えがちですが、
こうした新しい形でもハッピーなイベントが
開催されるのはとても喜ばしいことだと思います。

 

 

さて、ストレスと言えば、
心身にも悪影響を及ぼしますが
その影響は「歯」にも及びます。

 

その代表的なものが「食いしばり」です。

 

 

 

 

■食いしばりで歯を失うかも !?

 

食いしばりとは、
上下の歯を強い力で
噛みしめるクセ
のことを指します。

 

 

歯やあごの骨などに大きな負担がかかり、
長期間続けていると
歯の寿命はどんどん縮まっていきます。

 

歯を失わないためには、
早めに自覚して
改善することが大切
です。

 

 

しかし、「食いしばり」は
睡眠時や集中しているときなどに起きやすく
自覚が無いまま行っている方がほとんどです。

 

 

 

 

そこでまずは、
次のセルフチェックをしてみてください!

 

□ むし歯もないのに歯がしみる
□ 「つめもの」や「かぶせもの」がよく取れる
□ 集中している時に歯を噛み締めている
□ ヒビが入っている歯や欠けている歯がある
□ 歯の先端がすり減って平らになっている
□ 歯の根元が削れている
□ 頬の内側や舌に圧痕(歯形など)が残っている

 

1つでも当てはまる方は
食いしばりをしている可能性があるので、
原因を取り除くなど、
クセを改善するようにしましょう!

 

 

 

 

■食いしばりの原因は「ストレス 」?

 

冒頭でも触れたように、
食いしばりをしてしまう
大きな原因のひとつがストレスです。

 

仕事に育児、人間関係...と、
人は生きていくうえで
さまざまなストレスを抱えているもの。

 

そんなストレスを
食いしばりによって解消している
ともいわれています。

 

 

 

 

また、ストレスだけではなく、
かみ合わせなどが原因となることもあります。

 

いずれにせよ、
放置しておくのは大変キケンです。

 

 

 

 

■食いしばり による悪影響

 

食いしばりを続けていると、

 

・歯のひび割れ
・知覚過敏
・頭痛、肩こり、耳鳴り
・あごの痛み
・歯周病の悪化

 

など、さまざまな悪影響を及ぼします。

 

 

 

 

なかでも、
「歯のひび割れ」「歯周病の悪化」は、
最悪の場合、
歯を失ってしまう可能性があります
ので、
食いしばりを放置してしまわないよう
よくご注意ください。

 

 

食いしばりで歯を失わないためには、
意識してやめることが重要です。

 

また、注意していても、
「無意識なので食いしばりが治らない...」という方には
マウスピースを使って歯と歯ぐきを守る、
という治療法もあります。

 

「食いしばりくらい大丈夫」
と放置せず、ぜひお早めにご相談ください。

 

 

 



くもい歯科クリニック
〒213-0004 神奈川県川崎市高津区諏訪1-9-1 諏訪平壱番館102
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くもい歯科クリニッ​ク 院長 雲井秀樹

くもい歯科クリニッ​ク
院長 雲井秀樹

北海道大学歯学部卒

鶴見大学歯学部小児歯科学教室助手職を7年間務めたのちに、当地にて開業。

ファミリアキッズ駅前園 園医

日本歯科医師会会員 日本小児歯科学会会員