2023/09/19
こんにちは。歯科衛生士の村田です。
先日、日中に出掛けたのですが陽射しが強く真夏のようで少し歩いただけなのに立ち止まると滝のような汗に悲しくなりました…
シーズン的には秋になりますがもう少し夏が続きそうですね。
気候や気圧の変化で体調を崩しやすい時期にもなりますのでお体に気を付けてお過ごしくださいね。
さて、この夏どこかへ出掛けたりイベントはありましたか?
マスクを外す時間帯も増えて、写真や動画を撮る機会も大幅に増えたのではないでしょうか?
最近は写真の加工技術が素晴らしいのである程度の誤魔化しは効くと思いますが、知人と対面した時や鏡を見た時に歯の色が気になる事はありませんか?
今年の春頃からホワイトニングをしたいと問い合わせが増えています。
結婚式や就職活動の為だったり興味はあったけどマスクを外す生活がきっかけで…など様々な状況を聞きます。
当院ではホワイトニングメニューが3つあります。
①オフィスホワイトニング→来院して施術を受けていただきます。1回で白くなりますが②程白さのキープは出来ません。
②ホームホワイトニング→ホワイトニングキットを作成して患者様自身で進めていただきます。即効性はありませんが①より白さのキープがしやすいです。
③デュアルホワイトニング→①と②を両方します。それぞれの短所を補うので早く白くなり色のキープがしやすいです。
(当院の場合①と②別々で受けていただくよりお得になっています!)
お口の状況によっては歯の治療やクリーニングが適応の場合もありますのでまずは気軽に相談していただけると嬉しいです☺
歯の色や見た目に関してはHPのこちらにも書いてありますので目を通してみてくださいね!
院長の雲井です🐄
村田さんありがとうございます。さすが、主任衛生士でございます。いつも患者さんのお口元の様子を気遣ってもらう姿をそばで見ています。2019年以前のような生活に戻ってきております。皆さんの活動の幅も広がっていることでしょう。そんな今だからこそ、対人的にまず視線が行く目元・口元です。気になる方は是非ご相談を!
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2023/09/06
こんにちは。院長の雲井です。
毎年9月1日は「防災の日」。さらに、8月30日から9月5日は「防災週間」として定められています。災害はいつ発生するか予測できないので、日ごろから防災グッズや非常食を備えておくことが大切です。
さて、備えといえば入院前には歯の治療が推奨されていますが、その理由をご存じでしょうか?
お口の中のトラブルを放置したまま入院すると、思いもよらない事態を招くことがあるので十分な注意が必要です。
● 入院や手術の際に起きやすいお口のトラブル
お口の中が汚れていると、細菌がどんどん増殖し、手術中に悪さをすることがあります。
特に口や喉・食道・胃の外科手術を予定されている方は要注意!
「だ液とともに飲み込んだ細菌」が手術した部位に感染すると、治癒が遅れて入院期間の延長につながることがあります。
しかも、細菌が肺まで入り込んだ場合は、「肺炎」にもかかりやすくなります。
肺炎は重症化すると死に至る、恐ろしい病気で、下手をすれば咳や熱だけでは済まなくなる可能性もあります。
また、命に関わるアクシデントが手術中に発生する危険性も。
たとえば、お口の中に「ぐらぐらした歯」を放置していると、口から人工呼吸器を挿入する際に歯が抜け落ちて気管に入り、窒息する恐れがあります。
● がん治療で起きやすいお口のトラブル
一見、無関係に思える「がん治療」でもお口のトラブルが発生することもあります。
なかでも、抗がん剤治療においては約40%以上の人に口腔トラブルが発生したという報告もあり、その内容は口内炎や味覚障害、口腔乾燥など、がん治療がさらに辛くなるようなものばかり…。
また、治療の副作用でだ液が減少すれば、むし歯や歯周病が進行する可能性もあるので、がんの治療を始める前に必ず処置をしておきましょう。
● 手術やがん治療の前に
歯科医院では何をするの?
歯科医院では手術時の感染症や肺炎を防ぐために、
歯石や歯垢(プラーク)を徹底的に除去します。
特に、歯石は石灰化した細菌の塊です。
がん治療においては細菌が多いと副作用が強くなるので、お口の汚れを取り除いて細菌の数を減らします。
むし歯があれば応急処置を施し、ぐらつく歯があれば抜歯や歯の固定も行います。
お口のケアをしていたことで入院期間が短くなったという調査結果もあります。痛いところがなくても、入院前には必ずお口のチェックを受けておくことをおすすめします。
また、お口の状態によっては治療が長期に及ぶ場合もあります。
入院までの日数は限られていることが多いため、もし入院が決まったら、少しでも早めのご来院をお願いします。
くもい歯科クリニック
〒213-0004 神奈川県川崎市高津区諏訪1-9-1 諏訪平壱番館102
TEL:044-814-3322
URL:https://www.kumoi-dental.jp/
Googleマップ:https://g.page/KUMOI?gm/
2023/08/27
院長の雲井です。
早いもので8月も終わりになりますね。今年も3分の2が終了です。早!!
最近は口腔ケアに関心を持って下さる患者さんが増えています。
定期的に歯科医院を受診して、ホームケア(自宅でご自身で行うお口の手入れ:ハブラシやフロスでの清掃)で取れない汚れをプロフェッショナルケア(歯科医院でのお手入れ:歯石や着色の除去を器具で行う清掃)で取り除くことで、常にお口の状態を良好にキープするのです。
お口の健康は全身の健康維持にすごく関係があることは、もはや常識ですね。糖尿病・動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞・認知症への歯周病菌の関与はよく知られています。歯周病予防でこうしたリスクを低くできるのです。
医学の進歩で、平均年齢は今後、どんどん100歳に近づくことでしょう。
そのとき、あなたはどういう自分でありたいですか?
100歳ですから、「性欲」は難しいかな?「金欲・物欲」は100歳でそんなに持っててもね…「名誉欲」もその歳では老害でしょう。
確実に残るのが「食欲」!!!!
美味しいもんを食べたいですよね!!しかも自分の歯で!!
だからこそ、お口の健康を維持して歯をなくしたりしないようにした方がいいと思います。
無くなってから「どうしよう…」より
無くなるまえに「無くさないようにしよう!」
ではないでしょうか…いつやるの?今でしょ!!(死語!)
2023/08/27
皆さんこんにちは!
スマイルクリエイターの大川です。
6月になり雨の日が増え、梅雨の季節となりました。湿気も多くジメジメとした日が続いておりますので、体調に気をつけていきましょう!
さて、昨日6月4日は“虫歯予防デー“でした。皆さんご存知でしたか?
6は「む」4は「し」と読むことから、1928年から毎年6月4日は“虫歯予防デー“とされてきたそうです。
それに伴い6月4日〜10日までの期間を“歯と口の健康週間“とも呼ばれているそうですよ。
“虫歯予防デー“や“歯と口の健康週間“をきっかけに、お子様や大人の方も大切な歯のことを真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
🐄院長の雲井です。大川さん!素晴らしいですね。虫歯予防デーについて書くなんて。6と4で虫歯…すごい無理やり感です。「昆虫の日」のほうがあってるのにと思ったら、「虫の日」でもあり、「武士の日」でもあるんですね、6月4日は。
小説の「64」横山秀夫さんの方がすぐ浮かんでしまうのは私だけ?