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2009年4月11日

患者さまと対等に向き合うことを大切にしています

こんにちは。くもい歯科クリニック院長の雲井秀樹です。
院長・雲井秀樹

当院は開院以来、地域の皆さまのお口の健康に貢献することを医院の目標として、ドクター・スタッフ一同、日々努力してまいりました。

医院の基本的な考え方として、
1. 親切ていねいな応対
2. 十分な治療説明
3. なるべく痛みの少ない治療

を実践していくことで、患者さまの「痛み」への不安、そして「どんな治療をするんだろう・・・」という不安を取り除いていきたいと考えています。

院長・雲井としてのモットーは、「医師・患者という関係の前に人間として対等に向き合おう」ということです。お会いした時には視線を合わせ、にっこりと微笑みかけながら接するよう心がけています。スタッフにも私の考えを良く話しております。したがって、スタッフも私と同じ気持ちで患者さまに接していますので、気軽に話せるお兄さん・お姉さんのように、どんなことでも相談していただきたいと思います。

また、患者さまのいろいろな不安を取り除く具体的な方法として、
1. 患者さまへの接遇に努力を惜しまない
2. さまざまなカウンセリングを用意して十分に治療を理解していただく
3. 痛みを少なくする器材・手法を取り入れて実行していく

などを常に心がけています。
とは言っても、こうしたことにゴールはありません。皆さまからもいろいろとご指導いただければ、よりよい歯科医院を作れると確信しておりますので、いたらないことがありましたら、どうぞ遠慮なくご指摘ください。


一般歯科から小児歯科・インプラント・矯正治療まで幅広い治療が当院の特長です。小児歯科については院長・雲井が主に担当しております。また、インプラント・矯正など専門性の高い分野については、経験豊かで私自身がよく知っている歯科医を担当医として迎えております。私の管理の下で、専門医との連携により、患者さまのニーズに合った、高度で安全な治療が提供できると考えております。

北海道大学~鶴見大学:小児歯科治療の研鑽を重ねる

北海道大学卒業後は鶴見大学で小児歯科治療の研鑽を重ねるここでは、ちょっと恥ずかしいのですが、自分の生い立ちについて書かせていただいてます。当院の院長がどんな人かということを少しでも知っていただければ、不安が多少は和らぐかなという思いつきです(逆に不安になったりして【笑】)。

私は実は大阪出身です。大阪市天王寺区というところで産声をあげました。小学校(追手門学院)・中学校(星光学院)と私立を進み、そのまま中学校からエスカレーターで高校に行く予定だったのですが...。お年頃の私は、他の家庭の例にもれず、父親に反目しておりまして...。父親は、きまじめで頑固一徹な人だったので。当時のドラマでいえば、「寺内貫太郎一家」みたいな状態で...誰も知りませんよね...'70年代ですから...。まぁ、そういうわけで、自分から、高校は公立にいきたいなどと、ほざきまして、結局、住吉高校という学校に進みました。

そこでの生活は面白かったです。共学校でしたし、自分は楽器はできないんですが、放送部に入った関係で、軽音楽部の連中(つまりバンドやってる人たち)と仲良くなり、いろいろな社会勉強をすることができました。ちょっとここでは書けないこともいろいろあったり、でも、思春期の人間が人生の指針とできるような人との出会いもありました。おそらく、エスカレーターで進んでいたら、そういう機会はなかったのではと思います。

こうして世の中を広く見る機会があったおかげで、人の役に立つことは素晴らしいことであり、なかなか誰にでもできるわけでもないことを再確認できました。
自分の父親に対する反目は、その後もなかなか解消できませんでしたが、そうした気持ちとは裏腹に、父親のやっている仕事が世の人々のためになっていることへの憧れを抱くようになりました。

そうした秘めた思いもあって、高校卒業後は北海道大学歯学部に入学しました(実は一浪しています。その期間もいろいろと自分なりに過ごせたのですが、既に長すぎるので割愛します)。
北海道は本州の人にとってある種の理想郷と言っても良いのではないでしょうか? 空気はうまいし、食べ物もおいしい(お肉は本州に負けますけど...)。車の免許も向こうで取りましたが、はっきり言って、どこでも高速道路でしたね。夏は道東に出かけて山の中の道を走りまわったり、冬は冬で、なにしろ、どこでもスキーできますから。午前は学校に行って、午後は自主休校でスキーとか。なにしろ、学校から車で30分も行くとスキー場なんですから。スパイクタイヤ(今は禁止)を履いて結構無茶なことをしてましたなぁ。もちろん!勉強はちゃんとしてました。ハイ!。
そんな場所ですからね。北海道大学に本州から行った学生さんの留年する割合が高いと聞いていますが、それは当然です。東京や大阪みたいなゴミゴミした街から、あんなところに行ったら、帰りたくなくなりますよね。わざとじゃないのというくらい、留年を繰り返す人もいましたから...。私自身は正直な話、田舎者なので、東京みたいな巨大都市より、都会の面もあるが、すぐそばに雄大な自然のある札幌は肌にあっていましたね。楽しく過ごさせていただきました。幸いなのかどうかはわかりませんが、留年などはしないで無事に6年で卒業の運びとなりました。

DVC00037[2].jpgさて、卒業にあたって、この後どうするかが大問題。いくつかの選択肢があったのですが、「実家に戻る」というのはからだ全体に拒否反応があり却下。「北海道大学の病院の医局に残る」は有給のポストが空いているはずもなく断念。これ以上、親もとの脛かじりは嫌ですからね。そこで、かねてから克服したいと思っていた小児の歯科治療を勉強しようと、当時とても有名な先生であった、大森郁朗先生をいろいろとつてを頼って師事させていただくことになりました。こうして、鶴見大学歯学部小児歯科学教室の一員になることができました。

鶴見大学歯学部小児歯科学教室。ここでは貴重な経験をさせてもらいました。大森先生は小児歯科医は「子供の治療のすべてができるようになるべきだ」というお考えで、虫歯やフッ素は当然として、矯正や口腔外科、各種の難病を有する子供たちの口腔ケアと、勉強する意欲のある者には何でもやらせて下さいました。本当に素晴らしい先生に師事することができたのです。私だけでなく、先輩や後輩の先生でも、このような大森先生の指導のおかげで開業医としても立派に地域の子供さんたちのトータルな口腔ケアはできるようになったとおっしゃる方がほとんどです。

また、小児歯科の患者さまは意思疎通が難しいお子さまです。どのようにコミュニケーションをとるかということは、治療を効果的に進めていく上でとても重要です。このようなコミュニケーション重視の治療を心がけてきたことが、成人の治療においてもとても役に立ちました。大人の人でもコミュニケーションが何よりも大切ですから...。

当院は患者さまのお口の中全体を考える"トータルコーディネーション"を重視した治療を目指していますが、こうした考えに至ったのも、鶴見大学での経験が大きかったのだと思います。

これからのくもい歯科クリニックの目指すところ...

入れ歯歯科医院を開業して15年が経過しました。ある程度経験を重ねてまいりましたし、ありがたいことに患者さまの数も増えてきました。歯科医院がこのような状態になると、これからどうするかという問題が出てきます。他の場所にも分院を出して、代診(院長の代理の先生)に医院のスピリッツを伝えて広く展開していくというのも、よくある手法です。

でも、私には、それができません。もしやるとしても、違う名前の歯科クリニックとしてでしょうね。歯科医師は技術職です。どうしても、自分の目の届かないところで、「くもい歯科クリニック」の看板をしょって他人が仕事をすることに安心できません。いや、別に今いる非常勤の先生方が信用できないということではないのです。それどころか、だんだん立派になってきてうれしいくらいなのですが...。
職人気質といっては言い過ぎかもしれませんが、自分の目の届くところで作業してほしいという気持ちがどうしても強いです。

ならば、どうするか...。

ほんとに個人的な希望ではありますが、「くもい歯科クリニック」はずっと残ってほしいのです。皆さんに喜んでもらえる地域に根差した歯科医院として。私は、よくあるような血縁の2代目、3代目への医院の継承などは考えていません。

これからは、医院のスタッフの充実度をより高める努力をしていきます。
私中心の医院から、私以外のドクター・スタッフが中心となり動かしていくようなそんな組織づくりをしていきたいのです。私の目の届く歯科医院ではなく、私がいなくても変わらず「くもい歯科クリニック」として、地域の方々に喜んでもらえる、そんな歯科クリニックに。

そんなわけで、診療台の数にも限りがありますが、できるだけドクター・スタッフのスキルをあげていくことに努力する所存です。同時に私の歯科に対する想い(スピリッツ)をも受け取ってもらえるように励みます。

また、地域に根ざした歯科医院として、患者さまに末長く愛され、安心して通院できる歯科医院に育てていきたいと思っています。高齢化時代のいま、当院でもご年配の患者さまが増えています。なかなか外出できない方のために、訪問診療の実施も検討しています。

患者さまと真摯に向き合う安心できるドクターを目指す

患者さまと真摯に向き合う安心できるドクターを目指す私は自分の思考のスタンスとして、物事を大きな視点でとらえ客観的に判断するように努めています。同じように患者さまの治療方針を決定するときも、全体の状態を把握した上で、総合的にアドバイスするように心がけています。

患者さまとは適度な距離を保ちながら、良好な関係性を築いていくのが好きですが、説明するときは明確にお話するように心がけています。できるだけ分かりやすく的確に...そんなことを考えていると、つい力が入り過ぎてしまうこともあります。(笑) 
人間同士ってホントに難しい...とは思いますが、上述したような理想的なスタンスを実現できるように頑張っています。

患者さまと真摯に向き合い、より身近で安心できる歯科医師でありたいと思っています。

プロフィール

プロフィール経歴
1979年 大阪府立住吉高校卒業
1986年 北海道大学歯学部卒業。歯科医師免許取得。
 同年 鶴見大学歯学部付属病院ならびに小児歯科学教室に勤務。
1987年 同大学にて常勤助手職を拝命。
こののち、同病院に勤務の傍ら、一般歯科診療ならびに矯正治療についても研鑚を重ねる。
1996年 同大学を退職し、当地にて開業。現在にいたる。

資格
普通自動車免許・自動二輪免許・スキー検定2級・ワインエキスパート

趣味
スキー・野球・ワイン


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